沖縄県宮古島市在住多種多様な動植物と出会える「大野山林」をガイド「何か対策を」との思いから緑でサラナを習慣化なくてはならない助っ人として高田 美幸様お客様訪問沖縄本島から南西へ約300㎞。コバルトブルーの海やさとうきび畑が広がる宮古島には、離島ならではの自然豊かな風景が広がっています。そんな島で、自然に寄り添いながらツアーガイドを務めるのが高田美幸さん。彼女が案内するのは、東京ドーム約25個分の面積を誇る「大野山林」です。琉球石灰岩から成るこの亜熱帯の森には、多種多様な動植物が息づいています。美幸さんの案内で、いざ大野山林の散策へ。長年通い続けている彼女は、森が見せる微細な変化にも敏感。道中では「これは宮古上布の原料になるカラムシという植物。あちらの宮古ゼンマイは、ツナ缶と和えてポン酢で食べると絶品ですよ」といった興味深い話を聞かせてくれます。訪れたのは2月。小雨がぱらつき、肌寒さを感じる日でした。普段ならすぐに見つかる生き物たちも、この日はなかなか姿を現してくれません。それでも、美幸さんの解説を聞きながら歩く森の道は飽きることがありません。スマートフォンにマクロレンズを装着して苔を撮影したときは、その繊細な美しさに思わず息をのみました。そんな中、ついに最後の最後で、小雨だからこそ現れた「アオミオカタニシ」に遭遇!全員で発見の喜びを分かち合い、達成感に包まれました。ツアーの内容は、参加者の希望に応じたオーダーメード。のんびり森を歩きたい、珍しい動物に出会いたい、そんな要望を聞きながら、その日ならではのプランが組まれます。最近では「女性一人でも安心して参加できるツアー」として評判が広まり、申込みが増えているそうです。「お子様からご年配の方まで、幅広い年代の方が参加されています。皆さんに、まるで子どもの頃の夏休みのような気持ちで楽しんでいただきたいですね」と美幸さん。特におすすめの季節は春と夏。空を飛び交うコウモリなど、より活発な生き物たちの営みを間近に観察することができるそうです。一人一人のツアー参加者と丁寧に向き合いながら、宮古島の魅力を発信し続ける美幸さん。その姿はパワフルそのものですが、実は20代の頃からコレステロールの高さを指摘されていたといいます。50代になると、体調の思わしくない日が続くようになり、ガイドをしていても言葉に詰まるときがありました。悪化していました。何も対策しないというのも心もとない。そう頭を悩ませる美幸さんの目に留まったのが「緑でサラナ」です。きちんと継続できるか不安を抱きながらも、緑でサラナの摂取をスタート。その習慣は一年以上経った今も変わっていません。同時に食生活の見直しや運動にも取り組み、現在美幸さんの体調は落ち着いているとのこと。「今の状態がちょうどいいので、ずっと続けていけそうです。薬の代わりとは捉えていないけれど、もう緑でサラナなしの生活は考えられないですね」と語ってくれました。美幸さんは現在ツアーガイドの仕事に注力しつつ、以前から携わっている手工芸分02沖縄諸島の石灰岩地の林に多く見られる、淡水にすむタニシの仲間。緑色が特徴的な貝だが、これは体が緑色をしていて、殻自体は白色の半透明だそう。が。湿度をたっぷり含んだ苔は、亜熱帯の森ならではの息づかいを感じさせてくれた。大野山林https://anatabi.net/forest/高田様が案内する「宮古の森オーダーメイド散策」の詳しい情報は紹介ページからご確認ください。東平安名崎アオミオカタニシマクロレンズで撮影した苔カメラを近づけると、そこには小さくも力強い命のかたちCustomer Visits60歳を迎える頃には、コレステロール値は宮古島の森のガイドを支える、毎日の1 本。森を歩き、人とふれあい、人生を楽しむ。Miyakojima宮古島
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